2011年12月1日木曜日

セミナー@ナイロビ

ブログ書くの久しぶりな気がします。言い訳ですが、ネット環境はよくないので・・・まぁそんな公にしていないブログなので気ままに書きます!
11月16日にナイロビでJICA主催の「生活改善アプローチ」セミナーにいってきました。村落開発普及員ならだれもが知っている戦後の日本をひそかに支えていた生活改善普及員、略して“生改さん”について研究されている日本人の方が話をされるというので行ってきました!本当はナイロビ行くの嫌なんですが・・・バス移動長いし(8~9時間)、他の日本人に会うのが嫌だったり(笑)。セミナーの目的は来日して生活改善アプローチを勉強してきた農業省などのケニア人同士の関係づくりだったんですが、今回はカウンターパート(仕事でのパートナー)も一緒に来ていいということだったので(しかも宿泊費・交通費・日当JICA負担)活動先のグループのチェアパーソンであるAliceが改良かまどをやっているし、省のトップたちとのコネを作ってもらいたく一緒にいきました。

正直行ってよかった!
Aliceの紹介をみんなの前でさせてもらえることになり、(結局はAliceが通訳付きのスワヒリ語で話したけど、これが正解だった。)グループの成り立ちを話してくれ一番今回の内容にあったスピーチだった。お偉いの人たちがアプローチ方法を語るよりこういうフィールドの経験がある人の話を聞くべきだと思う。当初偉い人たちや、他のボランティアも職場の偉い人たちを連れてくるということで、そんな場所にきて自信を失ってしまうんじゃない?とか心配されてたけど、どんなもんよという気持ちに一人なってた私。JICAもAliceたちについてのドキュメンタリーを作るべきだって言ってきて、いい方向に進めばいいなぁと思ってます。グループの商品をスーパーに売ることもできるかもしれない可能性も出てきたので、本当行ってよかった。
Aliceも毎日忙しくしてるから今回いいホテルに泊まれたし(私はもちろんドミトリー・・・)のんびりできて喜んでたのがうれしい。でも私はテレビのチャンネルのかえ方からタクシー・ホテル・バスの手配までまるで娘?マネージャー?のように忙しかった~マネージャー業向いてんじゃないかと思う。