2011年10月25日火曜日

誰を信用すべき?愚痴。

赴任して3カ月弱。今日口の端っこにヘルペスができてるのに気付いた。ストレスが続くとよくできる。活動が進んでないのも悩みの一つ。でも一番悩みなのは人間関係。正直つかれた。

毎日ケニア人男性から「結婚しているのか」「俺と結婚しよう」「君は俺の愛人だ」あいさつ替りに言ってくる人がほとんどだけど、毎日のように電話やショートメールを送ってくるような勘違いしたやつもいる。もちろん無視ですけど。おかげでケニア人男性は苦手になり、極力しゃべらないようになった。

ケニア人男性だけでなく、女性も「なんでケニアで彼氏/旦那作らないのか」とよく言ってくる。「彼氏がいて帰ったら結婚するんで」て言ってもおかまいなし。「ケニアでもう一人作ればいい。ここでは妻2人以上は当たり前よ」「ケニア人は金ないから嫌なんだろう」「黒人とは結婚したくないんだろう」・・・このやりとりに疲れてきた。最初はははーってスルーできてたけど。何度同じことを聞いてくるんだろう。妻2人以上が文化かしらないけど、でも本当は旦那が他に奥さん作るのは嫌だと言う人たち。そりゃそうだろう。自分が嫌なら他の人も嫌だろうなっていう考え方がないのか・・・
そんな中でもすごく親しくて実家に今度旅行に行こうと計画してたクリスティンという女友達がいて、毎日のように会いに行って日が暮れるまで話をしてた。この人だけは信用できるなと思ってた。
この前の日曜、教会の帰りに彼女の家に行ってご飯を食べることに。材料はもちろん私が買って一緒に食べてると、いつものように近所の奥さんたちがやってきて話をしだした。
その日は教会に4時間もいて疲れてたのもあったから小さなことにもイライラしていたのかもしれない。
話をしていて彼女が「赤ちゃん欲しいんでしょ?日本に帰る時この(近所の奥さんの)子を日本に連れていきなよ。大丈夫、大きくなったら両親のことも忘れるから。それとも色が違うから嫌なの?」と言い出した。一瞬、「は?」と思った。ジョークにしてはこのくだりが長く、母親を前にして何こいつ言い出してんのと思ってイライラしだした。その言われている母親は普段から無口な女性で、何も言わないけど勝手なこと言われて嫌な様子。それだけで終わらず、私がルオ語がわからないのをいいことに、ずっとルオ語で質問しだした。それに困っている私をみて笑って楽しんでいる。こんな簡単なのもわからないの?という具合に。すっごいバカにされてさすがにキレて、もう帰るねと言うと「食器かたづけて」。このやろ~!!!!

こんな人だとは・・・またねと言われたけど会うかー!この人とはずっと仲良くしたいと思ってたけど、すごい裏切られた気分。友達の前で東洋人をバカにしているのを見せたかったのか。旅行も家族への食料、彼女分の旅費も私が払うっていう雰囲気だったけど、お金のことはしょうがないかと思ってた。でも最近ちょくちょくお金や物をくれっていうのを表に出してきて、結局金かよ・・・金っていう目でしか見てこない。少しは中身を見てくれって悲しくなる。

2011年10月20日木曜日

27歳になりました


バースデーケーキ

同期からもらったメッセージ入りカンガ。
(家ができたらちゃんと飾るからね)

昨日10月19日は27歳の誕生日!!
ケニア同期からのメッセージの書かれたカンガという布とキッチン道具のプレゼント、同期の数人からバースデーコール、facebookにはたくさんの友達からのメッセージ、ケニア人からお昼のウガリとケーキを頂きました。なんという幸せもん!去年の誕生日と比べるとすごい差・・・(→苦笑)

facebookにも書いたけれど、今年の抱負は「おもしろい人」です。
これってかなり難しいと思う。周りを笑わせられるおもしろい人はもちろんのこと、ひきつけられる話をもったおもしろい人・何かこの人おもしろいなーていう人いますよね。ただボーっと生きているっていうのは極端な例ですが、そういう生き方では絶対なれないような。
私の中の「おもしろい人」はたとえばこんな人。
  • 笑わせてくれる
  • 話がおもしろい
  • 自分の世界観を思っている
  • 夢を語れる
  • 行動力がある
  • 流されない
私はそういうのによく憧れてました。なぜかっていうと・・・今でこそ蓮舫のまねとか大勢の前でやってますけど、昔は本当に根暗めがねで、一人でいるのが好きで、面白くもないのに愛想笑いをして、精神年齢3歳見た目30歳とか小学生の時に言われてたり、よく「いたの!?」と驚かれたり、教室の隅っこのくぼみのとこが好きでよくそこに立ってたり・・・っていうおもしろいとは真逆で・・・でも今考えるとけっこうある意味おもしろい!?(笑)人って変われるもんだ。

2011年10月13日木曜日

Agriculture show

先週の木・金・土の3日間、ミゴリで農業祭なるものがあり、配属先も牛や農作物の展示をしました。
でもちょうど土曜にナイロビでのカリブパーティー(karibu=welcome)があり、うちらの隊次が幹事なので金曜の朝には出発しないといけないため、木曜だけの参加。その週はとても忙しく朝から晩まで仕事。といってもペンキ塗ったり、ブース作ったり。配属先以外にも大豆の店をしてる女性グループもブースを出すということで、朝からずっと大豆ケーキやらお菓子作ったり、fireless cooker(火を使わずに保温できるバスケット)つくったり。当日は何するかよく話し合えておらず、大豆の紹介もするということで使えるかわからんけど一応大豆の紹介と育て方を模造紙にまとめた。


前日の夜に作成のためこの低クオリティー。栄養表はネットからそのまんま


当日。本部のキスムからスタッフも大勢きてブース組立から始まった。なんか手書きのものは貼らないとのことで作った模造紙はなかったことに・・・でも大豆会社のKが「せっかくのできなんだから貼ればいいが」と言ってくれ、無事お蔵入りは免れました。そんで流れでお客さん相手に大豆の説明をするよう言われ、つたない英語でがんばりました。最初は緊張してどう説明すればいいのかわからず、客くるなと願いつつもKの説明を勉強して自分でも説明。でも難しいこと聞かれてもちゃんと答えられんかった・・・。もっと勉強します。

つたない英語で説明中