2012年9月16日日曜日

またまたおひさしぶりです

ブログを書くのは何か月ぶりでしょうか。
私はやはり継続というものが苦手です。。。

前回何を書いたかも忘れました。今回は今活動について思う事を書いてみたいと思います。

ケニアに来たのが2011年6月28日、任地のミゴリに配属されたのが8月10日。ケニアにきてもう1年2ヶ月ちょっと。残り10カ月弱。・・・・なんだかんだ早いですね(汗)

大統領選挙が3月初めにあり、JICAボランティアはその2週間前からナイロビホテルへの避難が始まり、情勢によって1週間、2週間~1ヶ月のホテル缶詰め状態に入ります。なので3月はないものと考えた方がいい。しかも前回のようなシビアな情勢になった場合、日本に一時帰国または帰国の可能性もあるのです。なので残り期間、活動を一度しめるかんじで仕事の引き継ぎやら家の片づけをしていかなければいけません。避難の時はスーツケース1個と手荷物1個だけなので大変です。。。どれをもっていこう。以上プチ情報でした。

今年6月末に中間報告会があり、これまでの活動を発表しました。私は5月から配属先に行ってません。といっても配属先本部との関係は続けたいと考えているのですが。本配属先である支店には行ってません。仕事ないから。なのでUPESIグループ一本です。グループ自体も収入が今では4倍に上がり、お店や家の家賃など払いものが翌月まで待って状態からその月内に支払えるようになりいくらか貯金もできる状態にまでなりました。大豆活動に関しても配属先で働いていたら無理だったであろう、多くの人に大豆を知ってもらえ大豆農家を増やすことに貢献できました。・・・はい、そんだけです。1年以上いてこんなんです。まだまだできただろうって自分でも思います。自分にもっと経験や知識があれば・・・めんどくさがりな性格でなければ・・・この1年と2カ月でこれでもかというほど自分と向き合え、自分がどういう人間なのかがわかりました。

1年立った時点で急に帰国した後のことを考えることが多くなりました。これは他の同期もそうなんですが。考えれば考えるほど不安になります。結婚しちゃって専業主婦になっちゃえば簡単なんですが、生活大変じゃし働かんといけんじゃろー!それに飽き性だから家にずっとおるのも飽きるわー!ってことで仕事がしたい。さて・・・何をしよう?来る前は食品会社で営業と管理をやっていました。帰国しても食品関係の会社で働きたい。営業事務の仕事があればやりたいなぁ~こう考えるだけでも何か楽しくなってきた☆し・か・し、現実はそう甘くないでしょう。周りの帰国した先輩隊員たちは早いとこ仕事見つける人もいれば、1年前に帰国したのにまだ無職の人も。私はどの枠に入るのか・・・早く仕事みつけて結婚して子供産んでってしたい。私は協力隊のくせに安定した生活がいいです(笑)まぁ、それも飽きちゃうから海外にいきたくなるんだけれど。

だらだらと書いてしまいましたが、活動の話に戻します。活動の現状はといいますと、ボランティアのくせに一つのグループだけの支援になってるんじゃないか日々これでいいのかと考えながらやっています。最近はピースコー(アメリカ版JICA)のボランティアとキスムにあるNGOと一緒に大豆を輸出しようという計画を立てています。これは本当に壮大な1年弱でできるん?っていう計画なんですが、すごくやる気なボランティアで、一緒にやれるとこまでやってみるかー!と思いやっています。まずは輸出先を探すところからなんですが、色々と頑張っています。難しいでしょうけど、やらないよりはやってみようということで。。。もし大豆を必要としている会社、団体、NGOなどコネクションがある方ご連絡お待ちしています!