2012年3月6日火曜日

ミゴリ事件簿

昨日までプロポーサルの件でばたばた・・・でもやっと終わりました。
すっきりして職場に行ったはいいけど、同僚に朝からブルーな気分にさせられました。


昨日の朝、配属先近くの学校(以前ぷら~っと行っていきなり授業させられたとこ)の4歳の女の子が授業費を家に取りに行くよう言われ家から学校へ向かっている途中、林の中に連れ込まれ首を絞められそして両腕両足を切断され犯人は荷物をうばって逃走。
これを聞いて鳥肌が立ったわけです。
たった4歳の子供なのに。しかもバラバラに・・・
なにより近所で、前に一人で歩き回ってたところなので恐ろしい。
同僚からも「ここらへんは一人で動き回ったらいけないよ、
とくにあなたの白い肌をみてカバンの中には大金が入ってると思うんだから。」と言われてたけど最初の頃は仕事がないから一人村落だ~ってやってましたけど、今思うと何もなくてよかった。
もう一人では歩かないようにしよう。


あと、ちょうど警官がオフィスに来ててミゴリの事件について話を聞きました。
感想は「ミゴリってそんな危ないとこだったの?」
今まで聞いたことあるのはデモをしてて警官に撃たれたとか、銀行の前で泥棒が半殺しにされたとかだったけど。

先月の18日間の間にこの警官一人がミゴリ内でひきとった死体の数・・・なんと24体!その中にはパンガ(普段は草を刈ったりするための大きなナイフ)で頭を何回も刺して目が取れてたとか頭の肉がはぎ取られてたとか体をバラバラにしてあったとか、まぁなんとも残酷な殺し方が多い。グループのお母さんからもよく聞くけど、最近バラバラ殺人事件ばかりです。犯人の心境が理解できません。よくそんな残酷なことができるなと。浮気が理由でバラバラにしたとか。

グループのママたちは「さっき話したあの人は泥棒だから。」とか「あの人は銃をもっててよくゆかりの家はどこなんだときいてくるのよ。絶対声をかけられても話してはダメよ。」とアドバイスをくれます。そういう人がいるのはとても大事で、信用できるのは男よりママたち。家に行っていい?と言ってくる男は本当かんべんしてくださいと心から思う。いいわけないだろー!